メジャーリーグで活躍しているエンジェルスの大谷選手ですが、ダイヤモンドバックス戦で下された連続ボーク判定が物議を醸しだしていますね。

まぁ、これ、1回目はともかく2回目は明らかに嫌がらせとしか思えませんし、プロフェッショナルな行動ではないですよね。

ジョー・マッドン監督も、試合後に「オオタニへの2つ目のボークは怯ませるためで、認識可能な静止をしなかったためではない」と、本人に対する見せしめの可能性を指摘していますが、本当にそうだとするとレフリーとして失格ですよね。

自分の非を認めず、口答えしたからということで逆にペナルティを与えるなんて、人としてもどうかと思いますよね。

こんな審判じゃ、敬意を表する必要もありませんよね、メジャーリーグ側でもしっかりと教育したほうがいいでしょう。

さて、そんな大谷選手ですけど、メジャーリーグ公式サイトのラングス記者が面白いことを、ツイッチ発言したようで、大谷選手の可能性ついて「もしホームランダービーに出場すれば、間違いなく飛距離500フィート(約152メートル)弾を打てると信じている」と語ったのだとか。

このホームランダービーは、オールスター前夜の恒例イベントとなっていて、今年のホームランダービーの開催地は7月12日にデンバーのクアーズフィールドで行われるのですが、ここは標高1600メートルの高地で、空気が薄く乾燥しているためボールが飛ぶことで知られているのだそうです。

ちなみにメジャーリーグ公式データシステムのスタットキャストが導入された2015年以降、500フィート弾は2発あるのだそうで、最長は2019年6月21日にレンジャーズのマザラ選手が放った飛距離505フィート(約154メートル)なのだそうで、もしこの記録を大谷選手が破るようなことにでもなれば、恐ろしいですね。