クラシック三冠レース2冠目の3歳馬7522頭の頂点を決める競馬の祭典である第89回日本ダービーが29日、東京競馬場で行われ、武豊騎手騎乗の3番人気ドウデュース(牡、友道)が他馬を見事に差し切り日本ダービーの栄冠を手にしましたね。

これにより、ドウデュースは朝日フューチュリティに続くGI2勝目、通算6戦4勝、しかもダービーの勝ち時計2分21秒9(良)のレースレコードとなりました。

また武豊騎手は2013年のキズナ以来9年ぶりのダービー制覇となり、これで自身が持つ歴代最多勝記録を更新する6勝目を飾っただけでなく、50代でのダービー制覇は史上初という快挙を成し遂げました。

着順

  1. ドウデュース(牡3 武豊)3人気
  2. イクイノックス(牡3 C.ルメール)2人気
  3. アスクビクターモア(牡3 田辺裕信)7人気
  4. ダノンベルーガ(牡3 川田将雅)1人気
  5. プラダリア(牡3 池添謙一)5人気
  6. キラーアビリティ(牡3 横山武史)8人気
  7. ジオグリフ(牡3 福永祐一)4人気
  8. オニャンコポン(牡3 菅原明良)6人気
  9. ジャスティンパレス(牡3 M.デムーロ)10人気
  10. ビーアストニッシド(牡3 和田竜二)17人気
  11. セイウンハーデス(牡3 幸英明)16人気
  12. アスクワイルドモア(牡3 岩田望来)13人気
  13. マテンロウレオ(牡3 横山和生)18人気
  14. ロードレゼル(牡3 D.レーン)11人気
  15. デシエルト(牡3 岩田康誠)15人気
  16. ジャスティンロック(牡3 松山弘平)14人気
  17. マテンロウオリオン(牡3 横山典弘)9人気
  18. ピースオブエイト(牡3 藤岡佑介)12人気

さらにJRAは公式ホームページで今年のダービーのレーティングを発表し、ドウデュースは120を獲得。2着のイクイノックスは119、3着のアスクビクターモアと4着のダノンベルーガには116の数字が与えられました。

また、この秋は凱旋門賞(10月2日ロンシャン競馬場)に出走を予定しているドウデュースは、前哨戦を使わず、ぶっつけて挑むプランを視野に調整していくようですよ。

ちなみにブックメーカーであるウィリアムヒルによれば、1番人気として昨年G1を3勝したハリケーンレーン(牡4=アップルビー)で9倍となっており、同じく9倍の1番人気タイに現役最強マイラー、バーイード(牡4=ハガス)の名前があがっているようです。

その次には11倍で3番人気となっているエミリーアップジョン(牝3=ゴスデン)は3戦3勝で、6月4日の英オークスの有力馬なのだそうで、これまで凱旋門賞で日本馬に立ちはだかってきた3歳牝馬だけに、英オークスのレースぶり次第では最大のライバルとなる可能性がありそう。

4番人気には13倍でルクセンブルク(牡3=A・オブライエン)となっており、その他では2連覇を狙うトルカータータッソ(牡5=ヴァイス)、昨年4着のアダイヤー(牡4=アップルビー)が、日本のドウデュース、シャフリヤール(牡4=藤原)、タイトルホルダー(牡4=栗田)と同じく21倍となっているようです。