日本時間の7月16日、ジョージア州アトランタにあるブレーブスの本拠地トゥルイストパークで開催されるオールスター戦前日の15日に、MLB恒例のホームランダービーが行われ、マリナーズのC・ローリー捕手(28)が優勝し、賞金100万ドル、日本円にして約1億4800万円を獲得しました。
決勝での戦いにおいては、史上最年少優勝を狙うレイズのJ・カミネロ内野手(22)、そして捕手として史上初の優勝を狙うローリーの一騎打ちとなり、まずは先攻のローリーが18本を打ち、後攻のカミネロの結果待ちとなり、そのカミネロが15本だったことから見事に優勝となりました。
ここまでのシーズンでメジャー最多の38本塁打をマークしているローリーは、両打ちの選手としても初の単独優勝となり、まずはめでたい記録が2つも生まれたことになります。
マリナーズの選手としては、グリフィー以来2人目の優勝となり、父が打撃投手、弟が捕手を務め、家族で夢を叶えるという、まさにおめでたい日になりました。
1回戦では、左打席から途中で右打席に変更したのですが、準決勝以降は左打席で打ち続け、決勝では球拾いの男性スタッフがカミネロのホームラン性の打球をキャッチしてしまうというアクシデントも・・・。
全8選手が参加する1回戦、勝ち残った選手が進む準決勝、決勝と、優勝するためには1人3度の対戦に臨まなければならないホームランダービーは、1回戦3分間、準決勝と決勝は2分間でサク越えした本数を競うというもので、3アウト(本塁打以外はアウト)まで打つことができるボーナスラウンドでは飛距離425フィート(約129.5メートル)以上の一発が出れば、4アウトまでに延長されます。
制限時間とは別に1回戦は40球、準決勝と決勝は27球という球数制限もあり、途中で45秒間のタイムアウトも認められています。
見る側としては、とても楽しいホームランダービーですが、シーズン中にフルスイングを繰り返すことから、打撃フォームを崩す恐れなどが指摘されていて、ドジャースの大谷翔平選手は初出場だった21年以降、4年連続で辞退しています。
1回戦では、パイレーツのクルーズが飛距離513フィート(約156.4メートル)の一発を放ち、2016年以降では他球場と比べ約10%打球が伸びるとされる高地・コロラド開催の21年を除くと17年のジャッジ(ヤンキース)と並び最長飛距離を記録。






