11月28日のジャパンC18着後、体調を崩し栗東トレセン診療所に入院していた18年のダービ馬ワグネリアンが、1月5日(水)栗東トレセン内の診療所の入院馬房で病死したのだそうです。
自分の人生を変えてくれた馬、ワグネリアンが亡くなりました。彼の訃報を聞いたときの喪失感と悲しみは、今まで経験したことのないものでした。彼に関わるすべての人が手を尽くしてくれた結果なので仕方のないことですが、本当に残念でなりません。
福永祐一騎手
主戦を務めた福永祐一騎手が、相棒の死を悼んで特別手記を寄せ、悲願だったダービー制覇を果たし、人生を変えてくれたパートナーへの感謝、心残りなどをつづっています。
ダービー19度目の挑戦で福永祐一騎手を見事ダービージョッキーにしてくれたワグネリアン。
まだ7歳でしたから、早すぎますよね。
17戦5勝のうち、G1はダービーのみの勝利で、その次のレース神戸新聞杯で勝利した後は、10戦未勝利と苦しんだ晩年ですが、いつか復活してくれると期待していたんですけどね・・・。